取扱い商品

自社製品

安心瓦

安心瓦家を守り、より美しく魅せるために。日本の屋根は、年間100度近い温度差
に耐えながら、さらに雨や風からも家を守らなければなりません。
美しさだけでなく、その確かな機能性を裏付ける伝統と技術力が「うけがわ」にはあります。10年、20年、長い年月と共に安心感、満足感をより一層深めて頂ける瓦をお届けします。

ファンタジア

イタリアンデザインの瓦「ファンタジア」は、パーツが少なく低価格での施工を可能としたお洒落な瓦です。
お好みに合わせて複数色の組み合わせや経年風の加工を加えたタイプと組み合わせてお使いになると、
よりいっそう深みのある自然な趣が演出できます。

渚古淡

渚古淡とは瓦を砕いたガーデニング材。
香川の県産品を再利用した新素材です。
細かく粉砕したチップとは違い、古くから香川県で作られている美術的な瓦の風合いをそのままに生かし、ガーデンデザインを
始め様々な場所でご利用いただけます。
原料が土の本いぶし瓦の渚古淡は多孔質で安全なリサイクル瓦です。

景観材

大地の生命力が生み出す瓦の可能性。風雨によって刻々と表情を変えていく豊かな生命力。耐候性に優れ、自然に調和する環境性能。
都市景観に失われつつある生命力を取り戻す景観材、個性と豪華さを与える壁材、緑の庭に映え溶け込むガーデニング材として、アーティステックな感性を刺激します。

 

 

その他取り扱い産地

淡路瓦

淡路島に眠る良質の土が職人の思いと、技と焔によって日本の気候風土に合った上質ないぶし瓦、淡路瓦になりました。
淡路島の恵みとも言える、この島特有の鉄分を豊富に含んだ土は、焼成時に瓦表面に炭素膜を作る「燻化」を施すことによって、他に類を見ない強固な炭素膜を生み出し、淡路の瓦は美しいいぶし銀に輝きます。
堅牢な淡路瓦は、長い間、日本の家を守ってきました。
淡路瓦は、幾多の時代と社会の変遷のなか、400年の歴史を刻んだ伝統工芸的地場産業です。 その間、先人から子々孫々へと受け継がれ、知恵と美意識に磨かれた瓦の形状は、実に数千種類にも及んでいます。 日本の屋根を代表する淡路瓦として、その巧みな組み合わせにより、あらゆる建築物、建築様式に飽きることのない詩情と普遍美を表現し、都市の街並や田園風景にしっとりとした調和と奥深い情緒を生み出します。

 取扱いメーカー

 

 

三洲瓦

三洲瓦とは、愛知県西三河地方で主に生産される瓦の総称で、この地方の旧国名「三洲」に由来します。1700年頃より現在の高浜市を中心に瓦が生産されるようになり、国宝クラスの社寺仏閣にも使用されています。日本の屋根の伝統文化を継承しながら、機能的に進化し続けており、現在では全国の粘土瓦生産量の70%を占める最大産地となっています。
クオリティの高い製品をつくるのはもちろん、屋根施工業者が多い三州では、伝統的な屋根葺きの技術を若い世代、あるいは他地方の屋根技工士志望者に伝えていくために、愛知県瓦協会で「愛知県瓦高等職業訓練校」を運営し、OJTと並行して実技や学科を学べるようにしています。さらに、規格外品となった瓦をリサイクルするなど、日本を代表するブランドとして業界全体で環境対策に取り組んでいます。
三州ではこれからも、より多くの人の家を守り人々の暮らしに寄り添う瓦づくりをしていきます。

 取扱いメーカー

 

 

石州瓦

『石州モノは、凍てに強く、水を通さない。』『とにかく固くて丈夫な瓦』
瓦職人の間で、昔から語り継がれてきた言葉です。
石州瓦は、ひたすらこの性質だけで、日本海沿線の寒くて積雪の多い地域に 葺かれてきました。
『石州瓦はなぜ強いのか』
私たちは、その理由を1300度の焼成温度に求めてきました。石見焼きの職人さんたちの言葉『とにかくいい土を使って、白い光のような炎で焼き締めるから、いい焼き物ができる』は、そのまま石州瓦の評価につながっていたのです。
石州瓦の強さはどこから生れるのか?私たちは現代科学のメスを入れることを 考えました。皆様にわかり易く自信をもってお伝えすることが、現代のメーカー企業の責務だからです。実験、試験の種類は計20。そしてさらなる品質の向上と新しい効用を目指して今も新しい試験が継続されています。

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